ケロロ軍曹が4月から15分に短縮化してしまうようですが・・・
超劇場版5と同じくSDガンダムとセットでの放映になってしまうらしいのですが、
それが不満とかいうことはとりあえず置いておいて、(自分としては非常に不満ですが)
なぜそんなことになってしまったのでしょうか?
周りでは、そろそろケロロ人気がやばくなってきた・・・
というものから、ガンダム人気がやばくなってきたのでケロロを利用しようとしているなど、
いろいろあってよく分かりません。
どなたかもっと詳しく分かっている方はいらっしゃいませんか?
まずケロロの話が原作に追いついてしまっていることがあります。
人気云々よりも、話が無いんです。
このままオリジナルを作り続けるという手段もありますが、
そうすると今度は権利問題だけでなく話の整合性の問題も出てきます。
そして第二に、SD三国伝が好調すぎるという側面があります。
おそらく現在の中学高校生世代には馴染みが無いのかもしれませんが
国内では20代以上の層と幼児~小学低学年層に爆発的に売れています。
そしてなにより東アジアを中心としたアジア各国で初めてSDが受け入れられ
日本以上のヒットになっているという事情もあります。
(どれだけ人気なのかは、各キットの発売日に量販店に行けば分かります。商品の山が一瞬でなくなります。)
ご存じないかもしれませんが、三国伝は3年前に「SDはもう終わった」という状態でスタートしました。
本来なら、ここでアニメもスタートしなければならないんです。
アニメなんて広告なんですから。
それが出来ないくらいに、SDは終わっていたんです。
しかし予想に反し、と言っては失礼ですが
三国伝は国内の「昔SDが好きだった世代」「三国志が好きな人」「はじめてガンプラに触れる世代」全てに受け入れられ
当初1年の予定が3年になり、さらに多くの声によってアニメ化となりました。
(このアニメ化はファンの声が届いたことも要因の一つであることは間違いありません。なんせ原作の商品は全て出揃い、話も完結していますし、公式HP上でもそういった話は何度か出ています。)
不満、というお気持ちも分かります。
お話にあるように、ケロロ視聴年齢と三国伝のファン層はほとんど被っていません。
しかし、バンダイ・サンライズの確保できる放映枠を考えたときに
この両者のメリットデメリットが合致した結果このような時間配分になったことと思われます。
深夜に30分ありますので問題ないかと。
原作とアニメは全く違います。アニメは2年目からオリジナルになってきたので、原作に追いつくということはありません。そこのところは問題ありません。
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