2012年5月4日金曜日

MSのザクIIIについてですが以前はガンダムZZ放映中に発売された 1/144キットやBB戦...

MSのザクIIIについてですが以前はガンダムZZ放映中に発売された

1/144キットやBB戦士、SDガンダム戦国伝の新殺駆などザクIIIで

キット化されるものは灰色のものでしたが

近年キット化されるものはSDガンダムGジェネレ-ションやHGUC

SD三国伝の張コウザクIIIなどマシュマー専用のザクIII改が

キット化される機会が多いのはなぜでしょうか?



ガンダムZZ本編では灰色のザクIIIよりも緑のザクIII改の

ほうが目立っていたのでしょうか?







単純にマシュマーカスタムの方が人気があるからじゃないですか?。

量産機より、カスタム機の方が人気があるのは、何のジャンルにおいてもそうですし。

私もZZは子供のころ見ていましたが、ラカンが乗っていたノーマル機はあんまり記憶にないですね。

むしろ、ラカン=ドーベンウルフというイメージです。

そして、マシュマー=ザクⅢカスタム、ハンマ・ハンマ等って感じですかね。








まぁ、目立っていた、とも言えるでしょうね。





そもそも、ZZの劇中でのザク3の登場は少ないです。地球でラカンが搭乗したのと、宇宙でマシュマーが搭乗したカスタム機の2機。これらの活躍以外、ほとんど登場せず。





そして、どちらの印象が強いかと言えば、後者のマシュマー機でしょう。





登場時間こそ少ないものの、当時最強のスペックを誇ったであろうクィン・マンサの嵐のようなオールレンジ攻撃をかいくぐり、さらにビームサーベルで一太刀浴びせ、マンサを撤退させています。





さらに、上位機種の第四世代機たるドーベンウルフを駆るスペースウルフ隊に包囲されながら驚異的ねばりを見せ、最後には1機道連れにして壮絶な自爆を遂げています。





マシュマーの超人的活躍もあり短い時間に大暴れしたのです。作品の最終盤でもあったので印象にも残るでしょう。





ラカンが搭乗した通常機も、コロニー落としの大嵐の中で執拗にZZを狙うという活躍をしているのですが、立場上「主人公の邪魔をする悪役」になってしまっています。対するマシュマーは、ハマーンのために壮絶に散った悲劇の人、という印象が強い。





ですので、どちらかと言えばザクⅢ改の方が人気かもしれません。発売されている設定資料集や解説本などでは、「史上最強のザク」と言われますし。





ちなみに、ザクⅢ改は、強化人間のマシュマーの精神力(感応波?)に呼応してパワーを発揮していることから、「操縦系になんらかのサイコミュが搭載されていたのでは?」と言われます。しかし、当時の設定を考えれば、ザクⅢは高性能ならがら第二世代機のはず。だからこそ、ドーベン・ウルフとの競合に敗れたとされています。





普通に考えればサイコミュ機たる第四世代機ではないはずですが、公式設定が固まっていないのでなんとも言えず、サイコミュ機なのか非サイコミュ機なのかは、いまだ不明でしょう。







最も単純な、「ザクⅢ改のほうがよりザクっぽい姿をしている」という理由もあるかと。

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